定時制に関するさまざまな質問にお答えします。また、その他のご質問は電話等で随時受けています。定時制の教務係にお気軽にお問い合わせ下さい。 ↓質問をクリックすると答えが表示されます
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定時制ではどのような授業をしているのですか。 |
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午前・午後・夜間の3コースともに、授業は1日4時間あります。授業の内容は全日制高校と同じですが、どの教科も基礎・基本を理解することに重点をおいて学習をすすめています。 |
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夜間コースの生徒は夕食はどうしますか。 |
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夜間コースの生徒は午後5時から5時55分の間に食堂で給食を食べます。仕事を終えて登校しても、給食を食べてから授業を受けることができます。 |
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どんな年齢の人がいますか。 |
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中学校を卒業してすぐに入学する生徒の割合が最も多いですが、さまざまな年代の方もいます。高校を退学してしまったけれどやはり高校は卒業したいと入学した人や、社会人となった後に入学を決意した人などもいます。 |
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学校祭や修学旅行などの行事はありますか。 |
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学校祭や遠足を行っています。修学旅行はありません。 |
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部活動の活動状況を教えてください。 |
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部活動は軟式野球部、卓球部、バドミントン部、柔道部、サッカー部、バレーボール部、ソフトテニス部があります。 入部は希望者のみです。練習時間は特に決まっていませんが、主に授業が終わってから活動しています。定通制の大会で活躍し、全国大会や北信越大会に出場する生徒もいます。 また、ダンス・美術・音楽・書道・ワープロ・茶華道・eスポーツのサークルもあり、気軽に楽しく活動している生徒もいます。 |
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制服はありますか。 |
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制服はありません。高校生にふさわしい服装であれば自由です。ただし、内履きスリッパ、体操服、運動シューズは指定のものを使用します。夜間コースでは仕事を終えて登校し、作業服で授業を受ける生徒もいます。 |
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校則はありますか。 |
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健全な学校生活を送るための生徒心得はありますが、生徒の良識を信頼し、自主的判断を尊重しているので、服装や髪型などは全日制高校に比べ自由な雰囲気があります。ただし、だらしない格好や奇抜な服装などに関しては改めるよう指導をしています。 また、未成年者の喫煙や飲酒、交通違反など法律に関わることについては、もちろん厳しく指導をしています。 成人でも校内での喫煙は全面的に禁止です。 |
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車やバイクで通学してもいいのですか。 |
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自動車および原付バイクでの通学は原則として認めません。特別な事情がある場合のみ、担任に相談して生徒指導部に申し出てください。 |
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欠席が多いと卒業できないのでしょうか。 |
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義務教育である小学校や中学校とは違い、高校では各科目で欠席が多くなるとその科目の履修を認めることができません。 本校定時制でも、欠席時数に関する規定があり、規定以上の欠席がある生徒にはその科目の履修を認めません。履修が認められない科目が多い場合には四年間で卒業できないこともあります。 |
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必ず仕事をしていなくてはいけないのですか。 |
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仕事を通して、学校では学べない社会体験や人間関係を学ぶことはとても有意義なことですから、定時制では「働きながら学ぶ」ことを奨励しています。しかし、入学の条件として働くことは必要ありませんし、在学中も必ず就職しなければならないという規則はありません。ただし、働いている生徒には次のようないろいろな特典があります。 ~働きながら学ぶ特典~ ①奨学金制度を受けることができる。 ②所得税の控除を受けることができる。 |
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働きながら学校に通っている人はどれくらいいますか。 |
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昼間部では48.8%、夜間部では70.7%の生徒が就職またはアルバイトをしています。学年別では1年生が41.1%、2年生が59.5%、3年生が55.3%、4年生が76.9%の生徒が職に就いています。全体:54.0%(令和5年10月現在) |
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在学中の生徒はどんなところで働いていますか。 |
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ファストフード店やファミリーレストラン、その他の飲食業などのサービス業に携わっている生徒が多いようです。また、夜間部では建設業や製造業に携わっている生徒もいます。 |
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学校で就職やアルバイトの斡旋はしてもらえますか。 |
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斡旋はしていません。求人雑誌や広告などで自分で探します。学校に届いた求人情報などは、生徒が見やすいように廊下などで掲示しています。 |
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入試について教えてください。 |
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学力検査では第1次、第2次とも、国語・英語・数学の3教科の学力試験と面接を行います。第1次は全日制高校と同じ日時に実施します(2日目は社会・理科の代わりに面接を行います)。第2次は第1次募集の合格発表の時点で、合格者が定員に満たない時にのみ実施します。 出願については中学校(出身中学校)の先生と相談してください。 詳細は「入学案内」のページをご覧下さい。 |
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学費はどのくらいかかりますか。 |
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入学時には、教材費や学級費等の学納金の納入と、体操服・内ズック・スリッパ・教科書の購入をしていただきます。平成22年度入学生の場合、約70,000円程度が必要になります。 また、夜間コースの生徒は給食費として年額55,000円が別途必要です。一括納入を予定しています。 |
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転校したいのですが、入学できますか。 |
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現在高校に在籍している人が転校することを転入学といいます。転入学を希望する場合、転入学試験を受けていただく必要があります。しかし、転入学については、特別な事情がある場合しか受け付けられません。必ず、在籍校の校長から本校校長へ電話等でお問い合わせください。 |
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高校を中退しましたが、入学できますか。 |
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かつて他の高校に在籍し中途退学した人が、本校に入学することを編入学といいます。8月までに退学している場合は、後期編入学試験を受けることができます。また、後期編入学試験以降に退学した場合は、「福井県立高等学校入学者選抜試験」を受験することができます。詳しくは「入学案内」のページをご覧下さい。電話等でお問い合わせ下さっても結構です。 |
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転入や編入をした場合、前籍校の単位は認めてもらえるのですか。 |
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本校定時制の規定に従って、可能なものは認めていきます。お問い合わせの際に、これまでに履修・修得した科目や単位数を提示していただければ、具体的なご返答ができます。 |
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卒業生の進路先について教えてください。 |
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製造業や飲食関係などのサービス業に就く生徒が多いです。夜間部には在学中の職場で引き続き働く生徒もいます。また、主に県内の大学・短大・県立産業技術専門学院・その他専門学校などに進学する生徒も増えています。 |
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定時制と全日制では高校卒業の資格に違いはありますか。 |
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まったく違いはありません。全日制高校卒業と同等の資格が与えられます。 |
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3年で卒業できる制度はありますか。 |
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基本的に定時制の課程は4年間かけて卒業するのですが、3年間で卒業できる制度があります。3年修業制といいます。 2年次から、自分の所属するコースとは別コースの授業を受けて単位を修得していきます。1日8時間授業の日もできるので、とても大変です。 |
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奨学金にはどのようなものがありますか。 |
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経済的理由により著しく修学困難な生徒に対し、本校では主に県修学奨励金と石沢奨学金を斡旋しています。 県修学奨励金は働いている(アルバイト可)ことを前提条件とし、月額14,000円が貸与され、卒業した場合には返還が免除されます。 石沢奨学金は月額12,000円が給与され、返還の義務はありません。しかし、給与を受けられるのは県内で数名となっています。 |
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高校卒業程度認定試験の合格科目は単位になりますか。 |
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残念ながら、本校では「高校卒業程度認定試験」の単位は認めていません。 |
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学校の見学はできますか。 |
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本校を受験するためには、個別の「事前説明」に参加する必要があります。その際に、学校の様子を見学していただいています。また、その他詳しい説明やいろいろなご質問も「事前説明」の際に受け付けています。希望するコースの時間帯を予約していただければ、そのコースの雰囲気を知ることができます。「事前説明」は県が指定する期間に計画しています。県からの発表後、このHPからWeb上で簡単に予約ができるようになっています。(1組1枠のみ、先着順、電話連絡は不要)お早めに希望の日時を決めて、Web予約をお願いします。どうしてもわからないことがある場合は、電話等でお問い合わせくださっても結構です。 |
福井県立道守高等学校 TEL 0776-36-1184