本校は、勤労青少年が働きながら高校教育を受けられるよう、定通教育モデルスクールとして昭和46年4月に設立されました。定時制および通信制の2つの課程があり、定通教育センターとしての性格をそなえ、独立校舎を持つ県下唯一の高校です。
平成4年度には通信制課程に単位制コース(平日コース)が開設され、学習時間帯や学習形態が一層多様になりました。しかし、時代の変遷とともに定通教育の役割も変化し、平成22年度の定通改編では、定時制を午前コース・午後コース・夜間コースの三部体制とするとともに、単位制および二学期制を導入しました。また、商業科の募集を停止しました。通信制でも平日コースの募集を停止し、二学期制を導入しました。このように、社会の要請に応え、これまで以上に多様な学習形態を保証し、生徒の個性に合った学び方ができる学校として特色を出しています。

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